愛媛経済レポートに掲載されました。

今回、愛媛経済レポートの7月14日号に掲載されました。

もし良かったらチェックしてみてください。

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これからも子ども達に運動の魅力が伝えられるよう活動していきたいと思います。

ロゴ

乳幼児・学童期専門 運動スクール
~遊びから始まるスポーツとの出会い~

子どもの育ちに必要不可欠な『あそびスポーツ』を
突き詰める日本でたった一つのユニークな会社を目指します。

 

運動が苦手になる原因は??

運動が苦手になるのはなぜでしょうか?
運動が苦手な人は、何が原因で運動が苦手になってしまったのでしょうか?

 

それは、小さい頃から他人と比べてしまう劣等感が一つの原因にあります。

 

小さい頃の成長の個人差は、大きく、
また、保育園や幼稚園でのクラスの中では、4月生まれと3月生まれでは、ほぼ1年程の差があります。
その中で、子ども同士の過度な競争をしてしまうと発達の早い子が勝ち遅い子が負けてしまう事が続いてしまう状況になりがちです。これは、他人と比べ劣等感を抱く原因になってしまいます

あとから伸びる晩熟な子が、早熟な子と比べて劣等感を感じてしまっていたらとても悲しい話です

そのため、他人との比較ではなく、自分の中での比較をするように子ども達の成長にあった運動を提供してあげたいものです。

例えば・・・・

ドッヂボールは、

アウトになると外野・・・・相手チームを当てるまで内野に戻れないというルールではなくて・・・・

仲間が相手を当てたり、キャッチして仲間が活躍したら1人復活・・・・

何人かアウトの人数がたまったら一人ずつ復活!!

というような能力が低くても何度も挑戦できるチャンスがあるようなルール設定!!

エンドレスなルール設定にしてあげるとどの子も喜んで運動をします。

何度も挑戦できると

ASOBIスポーツ好循環

運動が楽しくなり⇒運動をもっとするようになり⇒うまくなり
⇒続ける⇒もっとうまくなる⇒もっと楽しくなる

 

という良い循環がうまれます。

やはり

質は、量からうまれる。

好きこそものの上手なれ!!

ですね!!

勝つために運動するのではなく、運動自体が楽しいからするようにどの子もなったら体力低下はあっという間に解決できるではないかと思います。

すべての子どもが伸び伸びとその子の発達に合った運動を楽しむようなお手伝いをこれからもしていきます。

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乳幼児・学童期専門 運動スクール
~遊びから始まるスポーツとの出会い~

子どもの育ちに必要不可欠な『あそびスポーツ』を
突き詰める日本でたった一つのユニークな会社を目指します。

Tel : 089-996-6601
Fax : 089-996-6602
Mail: shimozaki.s@sportsinterface.jp
HP:https://sportsinterface.jp/

親子たいそうの大切さ!!

親子たいそうという言葉を聞いたことありますか?

 

親と子でするたいそう。

特に何も使わない体だけでする体操が多く取り上げられます。

 

今日は、親子たいそうのススメを書きます。

親が子を持ち上げたり、ぶら下がったり、逆さにしたり、回したりとしますが、小学生くらいもしくは4・5歳になってきたらお母さんは、なかなか辛くなってくるのではないのでしょうか?

 

そこで、持ち上げられなくでもできる親子の体操はたくさんありますが、

今日は特に幼児の親子体操をピックアップしたいと思います。

 

逆さにしたり、持ち上げたり、回転させたりする運動は、なかなか体験することのない非日常の運動になります。

そんな非日常の運動をたくさんしてあげてください

 

そうすると、大きくなってからの運動のつまづきを防ぐ事につながります

例えば・・・・

鉄棒の前回りが怖くて回れない⇒逆さの感覚がないために起こります。

逆上がりができない⇒腕の引き寄せる筋力や逆さ感覚、回転する時の力の方向感覚がないために起こります。

側転⇒回転する感覚、逆さになる感覚、支持する力

などなど ・・・

 

親子たいそうは、運動のつまずきを防ぐだけでなく、親子との絆の深まり、子どもの情緒の安定、親の運動不足解消 などなどたくさんの良いことがあります。

時間もスペースも道具もいらない親子たいそう!!

ぜひお子さんの体重が軽いうちにたくさんしてあげてください

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まっすぐ走れない・投げれない大学生!!

山梨大学の中村先生が、講習の中でこんな事をおしゃっています。

 

大学生の体力テストでまっすぐ走れない大学生がたまにいる。

 

陸上のレーンを一つとばし(隣との間隔1m50㎝ほど)に並び、50m走を走るそうなのですが、となりの走者とぶつかり、記録をとれないことがあるそうです。

 

また、

 

ボールを投げられない大学生がいるそうです。

ハンドボールをもって投げた大学生の記録は、6~7m!!

 

身体の発達のピークを迎える大学生の記録が6~7mということは、人生で一番投げるだろう距離も6~7mということです。

 

からだを動かさなくてよくなった今・・・・

このような現状があるということをどのように考えますか?

 

 

 

運動が二の次にされる理由は、そのようなところにあるのかもしれません。

 

 

 

 

小さい頃に経験させた方が良い運動!!

保護者の方にこんな事をよく聞かれます。

 

今の時期にさせた方が良い運動はありますか?

 

という質問です。

 

どんな運動が良いでしょうか?

興味を持った運動?
体操?
鬼ごっこ?

 

この答えとしては、

できるだけ色んな運動をたくさんさせてあげて下さい。
走ったり、投げたり、引っ張ったり、くぐったり、転がったり・・・・・

 

特に迷ったら自身が苦手な運動をさせてあげてください。
⇒苦手な運動は、非日常の運動になるケースが多いです。
(逆さになったり、からだを支えたり、転がったり・・・・)

 

この時期にどれだけ多くの運動を経験し身につけるかで、小学校中高学年頃におとずれる『ゴールデンエイジ』と呼ばれるもっとも複雑な動きが身につきやすい時期の身につく幅が決まります。

 

簡単に言うと、

幼児期は、一つ一つの動きのパーツを身につけるのに適した時期。
小学生後半は、身につけたパーツを合わせていくのに適した時期です。

パーツを合わせるのに適した時期でも合わせるパーツがなければ、良くはなりません。

 

そのため、小さい頃には、色んな場所に連れて行って色んな運動をしたり、からだを持ち上げられる体重の軽い時期では、逆さにしたり、ぶら下がらせたり子ども達が喜ぶ運動をしてあげてください。