運動が苦手になるのはなぜでしょうか?
運動が苦手な人は、何が原因で運動が苦手になってしまったのでしょうか?
それは、小さい頃から他人と比べてしまう劣等感が一つの原因にあります。
小さい頃の成長の個人差は、大きく、
また、保育園や幼稚園でのクラスの中では、4月生まれと3月生まれでは、ほぼ1年程の差があります。
その中で、子ども同士の過度な競争をしてしまうと発達の早い子が勝ち遅い子が負けてしまう事が続いてしまう状況になりがちです。これは、他人と比べ劣等感を抱く原因になってしまいます。
あとから伸びる晩熟な子が、早熟な子と比べて劣等感を感じてしまっていたらとても悲しい話です。
そのため、他人との比較ではなく、自分の中での比較をするように子ども達の成長にあった運動を提供してあげたいものです。
例えば・・・・
ドッヂボールは、
アウトになると外野・・・・相手チームを当てるまで内野に戻れないというルールではなくて・・・・
仲間が相手を当てたり、キャッチして仲間が活躍したら1人復活・・・・
や
何人かアウトの人数がたまったら一人ずつ復活!!
というような能力が低くても何度も挑戦できるチャンスがあるようなルール設定!!
エンドレスなルール設定にしてあげるとどの子も喜んで運動をします。
何度も挑戦できると
運動が楽しくなり⇒運動をもっとするようになり⇒うまくなり
⇒続ける⇒もっとうまくなる⇒もっと楽しくなる
という良い循環がうまれます。
やはり
質は、量からうまれる。
好きこそものの上手なれ!!
ですね!!
勝つために運動するのではなく、運動自体が楽しいからするようにどの子もなったら体力低下はあっという間に解決できるではないかと思います。
すべての子どもが伸び伸びとその子の発達に合った運動を楽しむようなお手伝いをこれからもしていきます。
乳幼児・学童期専門 運動スクール
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