親子たいそうという言葉を聞いたことありますか?
親と子でするたいそう。
特に何も使わない体だけでする体操が多く取り上げられます。
今日は、親子たいそうのススメを書きます。
親が子を持ち上げたり、ぶら下がったり、逆さにしたり、回したりとしますが、小学生くらいもしくは4・5歳になってきたらお母さんは、なかなか辛くなってくるのではないのでしょうか?
そこで、持ち上げられなくでもできる親子の体操はたくさんありますが、
今日は特に幼児の親子体操をピックアップしたいと思います。
逆さにしたり、持ち上げたり、回転させたりする運動は、なかなか体験することのない非日常の運動になります。
そんな非日常の運動をたくさんしてあげてください。
そうすると、大きくなってからの運動のつまづきを防ぐ事につながります。
例えば・・・・
鉄棒の前回りが怖くて回れない⇒逆さの感覚がないために起こります。
逆上がりができない⇒腕の引き寄せる筋力や逆さ感覚、回転する時の力の方向感覚がないために起こります。
側転⇒回転する感覚、逆さになる感覚、支持する力
などなど ・・・
親子たいそうは、運動のつまずきを防ぐだけでなく、親子との絆の深まり、子どもの情緒の安定、親の運動不足解消 などなどたくさんの良いことがあります。
時間もスペースも道具もいらない親子たいそう!!
ぜひお子さんの体重が軽いうちにたくさんしてあげてください。
乳幼児・学童期専門 運動スクール
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