専門学校にて非常勤講師を務めさせていただきました。

河原医療福祉専門学校の
こども未来科と社会福祉メディカルソーシャル科の2つの学科を対象に
3日間の集中講義「生涯スポーツ」を
また、こども未来科を対象に「健康科学」の講師を務めさせていただきました。

近年のスポーツの捉え方として
楽しみや健康を求めて自発的に行われる運動と広義的に捉えられ、
それぞれが各ライフステージにあったスポーツと関わる事が大切です。

体力や目的といったそのスポーツを行う人が楽しめるように
ルールや道具、コートなどスポーツをプレーヤーに合わせる工夫が大切だと考えています。

競技スポーツだけでなく、ニュースポーツ、レクレーションスポーツ、パラスポーツ、キッズスポーツ、創作スポーツ、生活の中での運動・・・様々なスポーツを取り扱いながら生涯スポーツを考えていきました。

学生の中には、運動に苦手意識をもった方も多く、今までの体育やスポーツとの関わりでスポーツとは縁遠くなっていたと話やレポートの中でもありましたが、「今までで一番楽しかった」との嬉しい声や「苦手な人も得意な人も一緒に楽しめる工夫がある事を知れた」との声、「自身のスポーツを生活の運動から見直す機会となった」ことなどこの講義を経て運動の魅力を伝える声が聞けました。
2日目から筋肉痛になる方が多くいましたが、2日目以降も楽しくスポーツについて考える事が出来たかと思います。

今後の自身や家族のスポーツの関わり方や就職後におけ

 

るスポーツ提供をする機会においてスポーツを考える一助になれたらと思います。

 

松山市主催の 「松山市地域子育て支援拠点事業研修会」の実技講師を務めさせていただきました。

10 月 11 日、愛媛県松山市主催の
令和 5 年度 第 3 回「松山市地域子育て支援拠点事業研修会」において
松山市や近隣市町の地域子育て支援拠点事業の担当者や関係者の方々を対象
演題「乳幼児学童期のこころもからだも育む運動あそび」
~発達を見越した関わり方~
実技講師を務めさせていただきました

事前にいただいていた内容である
親子で楽しめる運動あそびとその効果や
スキンシップの重要性、身体的発達に応じた運動あそびなど
実技を行いながら発達を見越した運動あそびについて
お話させていただきました。

参加者の方々は、ベテランの方々が多く、
お伝えしている内容に
実際の現場の様子をイメージしながら聞いていただいており、
こちらからの課題にも様々な工夫をもって返してくださいました。

受講後、ご担当者様から分かりやすく好評だった旨、お聞きしています。

 今後も運動ASOBIの実践者として
子どものこころもからだも育む理論と実践を結ぶ例を
お伝えできるよう日々、実践と研究を重ねていきたいと思います。

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愛媛県幼稚園等新規採用教員研修にて実技講師を務めさせていただきました。

7月26日、毎年ご依頼をいただいている愛媛県教育委員会主催の
令和5年度愛媛県幼稚園等新規採用教員研修において
講義『幼児の楽しい運動あそび』の実技講師

を務めさせていただきました。

コロナ禍に入って少しずつ通常通りの実技ができるようになってきました。
手をつないだり、様々な相手とペアになったりとした組あそびは、
子ども達が社会性を学びながら楽しめるあそびで、
コロナ禍でなかなかできなかった大切なあそびだと思っています。

普段関わる子ども達の課題を体育あそびで解決していく
子ども達にあったあそびではなく、あそびを子ども達に合わせて提供する
子ども達が主体となって展開していくあそびにおいて
子どもの理解と工夫を講義のポイントとしてお話させていただきました。

受講後、いただいた参加者の感想より
子どもの気持ちになって受けた実技が、とても楽しかったとの声が多くあり、
子どもに合わせた
遊びのルールの工夫や用具の工夫、展開の工夫といった
子どもの理解と様々な工夫における学びの声をいただき
今後の保育に取り入れたいとのご感想をいただきました。

私は、子ども達に関わる実践研究者であるため、
今回の講義を通じて参加者の先生方とともに
日本の子ども達を少しでも元気にできたらと思っております。

 今後も 子どものこころもからだも育む体育あそび
実践例をお伝えできるよう
日々、実践と研究を重ねていきたいと思います。


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保育協議会において研修会の講師を務めさせていただきました。

5月20日の今治市・上島町保育協議会研修会において
「乳幼児のこころとからだを育む運動遊び」のテーマ
講義と実技の講師を務めさせていただきました。

コロナ禍に入り、
久しぶりに大人数での研修が開催されるようになりました。
92名程度の現場の先生方と乳幼児の運動あそびについて
お話させていただきました。

事前にいただいていた質問にもできるだけお応えできるように
盛りだくさんの内容になりましたが、
講義でお伝えした理論と
実際、現場で行っている運動あそびとを結びつけながら
お話させていただきました

研修会終了後も個別に質問をいただいたり
もっと実技を指導してほしいと楽しく受講できた参加者の声をいただいたりと
興味を持っていただけたとの事、嬉しく思います。

日々、保育の現場で実践されている先生方へ
少しでも参考になっていただけたら幸いです。

今後もあそびから育む教育的な価値を
現場での実践と理論とを結びつけながら
突き詰めていきたいと思います

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西予市と今治市において保育士応援セミナーの講師を務めさせていただきました。

11月24日、25日に愛媛県社会福祉協議会保育士保育所支援センター主催の
令和4年度第2回・第3回それいけ!!保育士応援セミナーにおいて
講演テーマ『運動×遊び』~こころとからだを育てる運動あそび~
の実技講師を務めさせていただきました。

西予市と今治市で行われました。

 

実施日程は、新型コロナウイルス感染拡大がみられていましたが、
感染対策をしながら対面における講義・実技を行いました。

要望である『明日にでも使える運動あそびや手具を使った遊び』を紹介しながら
事前にご説明した理論とあそびの実践をつなぐ
運動あそびのポイントと工夫をご紹介しながら
子ども達にとって良い運動あそび指導を考えていきました。
個別、小集団、集団の1歳児から小学6年生まで
定期的に行っている指導経験から
子どもの様々な問題を遊びで解決する
遊びの価値
についてお伝えしました。

受講後のご感想では、
 体験した遊びがどのように運動につながっていくか理解しやすかったとの事や手作りの遊び道具について手軽に用意できすぐに取り入れやすい事、運動と遊びについて新しい視点や楽しい遊びを考えるきっかけになったなどのご感想をいただきました。


この講義を通して現場の先生方の保育に少しでも役立ち、
潜在保育士の方の職場復帰が少しでも後押しできたらと思います。

これからも
運動あそびを通して子どもたちのこころとからだを育む事ができるよう
日々、実践と研究を重ねていきたいと思います。
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