日本幼児体育学会第17回大会に参加し、研究発表しました。
今回は、2021年9月4日・5日のリモート開催として大阪成蹊大学・大阪成蹊短期大学を配信場所として行われました。
大会テーマは『新しい生活様式下における子どもの環境変化と運動実践!』です。
こどもの新型コロナウイルス感染症におけるポイントを教えて頂くと同時に大会参加者の現場の先生の様々な努力と工夫を勉強させていただきました。
また他にも様々な研究発表から様々な刺激と子ども達と接する知恵を学ばせていただきました。
今回も代表下崎が発表させていただきました。
題は、「有能さを高めるASOBIプログラムの実践から理論化へ」です。
前回の発表の自己決定からの理論から実践化を受け、
今回は、有能さの観点から実践から理論化へという内容で発表しました。
当スクールのASOBIプログラムの実践は有能さを理論的に高められているか?
当スクールでは、保護者の方へ映像による運動の質の向上をお伝えしていますが、保護者の方がらたまたま教えていただいた学校での体力テストの運動の量における向上も合わせて発表させていただきました。当スクールのプログラムを見ると体力テストの全ての項目の向上が見られるのもこの発表で理論的に説明する事ができると同時に子どもの運動の態度の変化から有能さを高める一因になっていると考えています。
今後も教育的な意図をもって行う「あそび」をさらに追及していきたいと思います。
ミッションであるこころとからだを育む『ASOBI』で子ども達の可能性を広げるを大切に実践と研究を進めていきたいと思います。