室内の狭いスペースの運動でも子ども達が夢中になる運動がたくさんあります。
今回は、コーディネーションを運動を中心とした運動をしました。
対象の子ども達は、1年生~3年生の男の子女の子40人で1時間運動しました。
コーディネーション運動とは?
体を思い通りに動かすための脳と筋肉を結ぶ神経を鍛える運動。
室内の狭いスペースの運動でも子ども達が夢中になる運動がたくさんあります。
今回は、コーディネーションを運動を中心とした運動をしました。
対象の子ども達は、1年生~3年生の男の子女の子40人で1時間運動しました。
コーディネーション運動とは?
体を思い通りに動かすための脳と筋肉を結ぶ神経を鍛える運動。
今日は、第1回目の野球のプログラムをしました。
対象の子ども達は、1年生~3年生の男の子女の子です。
野球が好きな子もいれば、サッカーが好きな子、野球をするのが初めての子もいました。
私のプログラムで大切にしていることは、
■子ども達みんなが参加できる。
■失敗しても何度も挑戦できる。
■運動能力が違ってもそれぞれが楽しめ、逆転できるチャンスがある。
■使う用具を子どもたちに合わせて変える。
■コートを個々が活躍できるように柔軟に変える。
■能力差があるから面白くなるル-ル。
です。
そこから野球の楽しさを全面に体験していきました。
野球の楽しさとは、ボールを打ってセーフになる事、守ってアウトにする事だと考えます。
ボールを大きくし、Tボール形式で打っていきます。
先ずは、1塁まで競争。打つ人の走るのが速いか、守る人がとってぶつけるのが速いか。
初めての子もセーフになる事ができ、大喜び。もっと打ちたいと夢中になっていました。
より打てる子は、そこからより塁を増やし、余裕があれば、塁をどんどん進めるようにすると、2塁打、3塁打、ランニングホームランとしながら塁を進む事を欲張ってアウトになる場面もありました。そこからの駆け引きは、子ども達は、どんどんうまくなっていきます。
子ども夢中になるスポーツとの出会いをこれからもサポートしていきます。
昔、野球やキックベースを1年生の子どもに教える中で失敗した事があります。
野球好きの子ども達と遊んでいる中で、やりたいと来た1年生の男の子がきました。
その子は、まったくの初心者でした。私は、ルールを1つ1つ丁寧に説明してあげていましたが、その子は、やっぱやらないとどこかへ行ってしまいました。
なぜでしょうか?
それは、野球のルールの複雑さにありました。
野球のルールをひとつひとつ説明していく中で、男の子は、訳が分からず、嫌になっていってしまったのです。
スポーツのルールを簡単に、やりながら少しずつ覚え、なおかつそのスポーツの楽しさが、初めての子でも楽しめるようにしてあげる事が大切だと思いました。
色々なスポーツを好きになって続けていく事。
それは、スポーツとの良い出会い方にあるかもしれません。