平均台の成長

平均台の活動を4週続けてきました。

子ども達のバランス感覚の上達は、素晴らしい。

今や小さいクラスの子どもは、一人で上手に登って立つ姿が見られ、大きいクラスの子ども達は、安定して渡ったり、難しい四つん這い渡ったり、坂道下り坂でも渡っていけるようになりました。

友達のすれ違い渡りは、特に様々な工夫・挑戦が見られました。

日に日に吸収していく子ども達を見ていると運動遊びからの刺激は、体をコントロールする力や考える力、工夫がたくさん生まれ吸収していく姿がよく見て取れます。

初めての平均台

平均台の活動をしています。

1歳児クラスの子ども達は、初めて平均台を見ることになります。
叩いたり、触ったりとしているうちに平均台の下をくぐる子、またぐ子と様々な動きが出てきます。出てきた動きを見て他の子ども達が見て真似をするというようにどんどん子ども達の間で遊びが発展していきます。最後には、登って平均台に自分で立つ姿があり、そこからの景色に優越感に浸っているようでした。

年中さんからは、様々な渡り方を見せてくれます。歩いて渡る子、四つん這い、しゃがんで渡る子、様々なアイデアでバランスを楽しんでいました。

子ども達の遊びが発展していく様子は子ども達だけでなく大人も楽しませてくれます。

子ども達の遊びをより引き出していきたいです!!

子ども達の遊びの世界

子ども達は、イメージの世界で遊んでいます。

2歳児クラスの子ども達と子ブタの引っ越しゲームをしました。

子ブタに変身した子ども達の線で作ったお家にオオカミが来ます。

オオカミ「トントントン入れて!?」

子ブタ「だめよ!!」

オオカミ「じゃあこの家を吹き飛ばしちゃうぞ!!フーーーー!!」

とやり取りしていきます。

途中、「飴あげるから入れて!!」というと「いいよ」と言ってしまう子ども達もいます。
子ども達がオオカミ役になったら怖い顔で表現したり、「フーー」と大きく息を吹く子もいます。

こんなイメージの世界でやり取りしながら運動遊びを楽しむと子ども達は、本当に楽しそうに体を動かします!!