できない・・・という子どもがいます。
その子をよく見ていると自尊心が低く、やる前から諦めている。
また、一度の失敗でくじけてしまう。
普段から褒められたり、認めてもらう経験が少ない。
遅寝遅起きや朝ごはんを食べないことから起こる活動するための健全な心とからだが整っていない。
いつも受身で行動している。
など原因は様々なところに・・・
しかし、何かのきっかけで大きく変わる。
活動の中で運動ではない部分(工夫)でも褒められた時。
やってみるとできた時。
友達と一緒にやってみてできた時。
成功体験や褒められることで、自信をもって物事に取り組んでいきます。
また、失敗しても次挑戦する姿勢を大切にする事を学んでいきます。
子どもの自尊心を大事にします。
運動ではない部分でも子どもをフォーカスして褒めます。
運動のスモールステップで動きの要素を遊びから身につけさせ、成功できる状態をつくります。
子ども主体で様々な工夫や選択をできるようにします。
自ら進んで何事も挑戦し、失敗したことも次の挑戦に活かせる子ども達になって欲しいと思います。