こどもの頃にもっとも伸びる神経系

長縄にチャレンジ!!

長縄でも子ども達に合わせて課題を出していきます。

跳びながら かいて~ん!!

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跳びながらキャ~ッチ!!

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長縄の中で短縄!?

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子ども達は、自ら様々な方法を試します。

入る方向は、逆がいいかな?
長縄の回る方向とたん縄を合わせた方がいいかな?
中に入ってから回してみようかな?

できそう→できた→何度もできるへの過程を通って成功体験を導きます。

 

今日の
『~しながら~をする。』

という2つの動きを合わせておこなう力は、とても複雑なため、脳は、非常に活発になります。
このような運動は、協応性と呼ばれ、スポーツ界ではよくコーディネーショントレーニングと呼ばれることもあります。

また、姿勢を保ったり、方向転換、正確になめらかに動かす総合的な運動能力の調整力を高める運動です。

 

幼児期~小学校前期は、プレゴールデンエイジ(基本動作の習得時期)
小学校中期から後期にかけてゴールデンエイジ(組み合わさった複雑な動作の習得時期)
と呼ばれる人生の中で神経系(思ったようにからだを動かすための回路)が最も伸びる時期です。

 

これらの時期に神経を刺激する運動をたくさんさせてあげたいです。

 

このできるかできないかの脳をフル回転している時間が脳を鍛えるのにとっても大切です。