小さい頃に経験させた方が良い運動!!

保護者の方にこんな事をよく聞かれます。

 

今の時期にさせた方が良い運動はありますか?

 

という質問です。

 

どんな運動が良いでしょうか?

興味を持った運動?
体操?
鬼ごっこ?

 

この答えとしては、

できるだけ色んな運動をたくさんさせてあげて下さい。
走ったり、投げたり、引っ張ったり、くぐったり、転がったり・・・・・

 

特に迷ったら自身が苦手な運動をさせてあげてください。
⇒苦手な運動は、非日常の運動になるケースが多いです。
(逆さになったり、からだを支えたり、転がったり・・・・)

 

この時期にどれだけ多くの運動を経験し身につけるかで、小学校中高学年頃におとずれる『ゴールデンエイジ』と呼ばれるもっとも複雑な動きが身につきやすい時期の身につく幅が決まります。

 

簡単に言うと、

幼児期は、一つ一つの動きのパーツを身につけるのに適した時期。
小学生後半は、身につけたパーツを合わせていくのに適した時期です。

パーツを合わせるのに適した時期でも合わせるパーツがなければ、良くはなりません。

 

そのため、小さい頃には、色んな場所に連れて行って色んな運動をしたり、からだを持ち上げられる体重の軽い時期では、逆さにしたり、ぶら下がらせたり子ども達が喜ぶ運動をしてあげてください。

乗り物酔いが治る?

お子さまは乗り物に酔いやすいですか?

乗り物酔いは、2歳ぐらいから始まり4~12歳ぐらいにピークと言われています。

大人よりも子どもの方が、圧倒的に症状がひどいのをご存知でしょうか。

乗り物酔いは原因は、からだのバランスを司る内耳の発達にあります。

そのため・・・
こんな運動や

 

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こんな運動・・・
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が大切になってきます。

運動は、運動神経を良くするためだけではありません。

運動は、軽視されがちですが、

乗り物に酔わないからだの機能を高める事から
汗をかくことでの体温を調節する機能、
頭といった急所を守り大ケガをしないためのからだの使い方、
脳を活性化 など 

今後の未来を健康で積極的に楽しんでいくために 無くてはならない分野です。

子ども達の年齢に合った運動を子ども達が積極的に十分にしていく事が、現在かけているところであり、大切にしていかなければなりません。

 

子ども達の気になる悩みの解決法は運動にあり!!

今回の乗り物酔いがなおる事についてもっと詳しく知りたい方や悩み等ある方は、ご連絡ください。

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乳幼児・学童期専門 運動スクール

~遊びから始まるスポーツとの出会い~

子どもの育ちに必要不可欠な『あそびスポーツ』を
突き詰める日本でたった一つのユニークな会社を目指します。

Tel : 089-996-6601
Fax : 089-996-6602
Mail: shimozaki.s@sportsinterface.jp

 

無料体験今月29日まで

赤ちゃん(2ヶ月)~小学3年生までの子ども達の
運動の出会い・スポーツの出会いの時期をサポートする
乳幼児・学童期専門 運動スクールです。

 

■赤ちゃんスキンシップ遊び教室
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運動の出会い・スポーツの出会いの時期は、遊びの要素を高めた指導が重要です!!

従来のスポーツクラブの受身な指導とは違い、
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練習ではなく、遊んでいる感覚でこころ・からだ・脳を鍛え
子ども達の人生を楽しく、大きく成長させます。

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※定員が限られていますので、お早めにお問い合わせ下さい。

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スポーツ教室の選び方~スポーツとの出会いの時期~

スポーツ教室はいつ頃から通わせますか?

 

どんな教室に通わせますか?

 

小学1年生から野球教室・サッカー教室・バレーボール教室 etc…

あるところは、幼児からのスポーツ教室があります。

 

様々な子どもたちの問題が起きている中でスポーツ教室の指導内容の見直しが必要とされてきています。

 

今回は、スポーツ指導の低年齢化をピックアップして書きます。

 

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■オーバーユース~スポーツ障害~

スポーツを限定して続けていると、同じ反復の動きからケガにつながってしまいます。

現に私の息子も1年生から野球を始め、小学4年生で野球肘に・・・・・

体の発達がピークを迎える10代後半~20代までにスポーツ障害でスポーツを続けられなくなるケースも・・・・・
現に、スポーツ推薦で大学に進んだ学生がケガによりスポーツを続けられない例が増えているそうです。

→勝つための行き過ぎた勝利至上主義は、練習を強化する傾向が見られます。スポーツの出会いの時期の子ども達には、指導のような受身は必要なく、動きが偏らず、自主的に主体的に楽しんで運動することが大切だと言われています。それらの事を大切にして指導する教室が増えてほしいです。

 

 

運動する中での2極化
運動をする子の中でも2つに分かれているといわれています。

『Ex…野球は、上手だけどサッカーは、全くできない。』といった単一スポーツのみ運動をする子!!

→将来、自分に合ったスポーツを見つけていくことが難しく、スポーツ障害のようにケガをしてしまうと別のスポーツへの転身が難しい。

※オリンピックメダリストの一流選手は、小さい頃から遊びを含めて様々なスポーツをしていた方が多いという調査研究があります。

 

 

■バーンアウト
いつしか好きで始めたスポーツが辛いもの変わり、小さい頃の勝利至上主義から燃え尽きてしまう。

→小学生で全国大会などの優秀な成績を収めた生徒たちが将来、別のスポーツもしくは辞めてしまうケースが多々あるそうです。

 

 

 

諸外国では、スポーツ指導の方向性の誤りに気づき、すでに動き出しているそうです。

 

 

アメリカでは、小学生以下の過度な勝利至上主義につながる全国大会の廃止やスポーツクラブでは3種目以上の推進、ドイツやオーストラリアでは、指導者ではなく、プレーリーダー(安全を見守り一緒に遊ぶ)、プレイデリバラー(遊びの配達人)のように子どもの主体性、自主性を大切に子どもたちを引っ張るリーダーの役割、これらのように生涯につながる運動とのかかわり方を提案しているようです。

 

 

そこで、私たちが目指すのは、

ミッション

生涯スポーツへ繋げる『あそびスポーツ』の普及。

私たちのゴール

誰もがライフステージにあったスポーツ(運動あそび)を
生涯にわたって楽しむ社会を目指します。

子どもたちが、発育発達にあった生涯につながる最もよいスポーツとの出会いを持ってほしいと願います。

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