日本幼児体育学会公認の幼児体育指導員(専門)の資格更新を行いました。

私が所属しております日本幼児体育学会において
3月13日に開講されました
幼児体育指導員(PROFESSIONAL LEVEL(専 門))の
資格更新講習会を受講し資格の更新を行いました。

専門レベルの資格は、
学会認定の幼児体育指導員養成講習会の講師資格
の有するものとなります。

この専門レベルの資格を取得させていただいてから
10年以上となります。

講習会の講師をしていただた先生方から
改めて幼児体育についての考えを確認したり、
今後の幼児体育の展望や
それぞれの先生方が、大切にされている指導について
お聞きする事で、
自らの子どもへの関りや指導について
改めて見つめ直す時間
子ども達のためにできる事について胸を熱くする時間となりました。

今後も
保育学と体育学の融合された新たな学問としての幼児体育
乳・幼児~小学生6年生まで運動・スポーツを指導している
現場の立場から実践研究し、
さらに突き詰めていきたい
と思います。

日本幼児体育学会第17回大会に参加・研究発表をしました。

日本幼児体育学会第17回大会に参加し、研究発表しました。

今回は、2021年9月4日・5日のリモート開催として大阪成蹊大学・大阪成蹊短期大学を配信場所として行われました。

 

大会テーマは『新しい生活様式下における子どもの環境変化と運動実践!』です。

こどもの新型コロナウイルス感染症におけるポイントを教えて頂くと同時に会参加者の現場の先生の様々な努力と工夫を勉強させていただきました。

また他にも様々な研究発表から様々な刺激と子ども達と接する知恵を学ばせていただきました。

今回も代表下崎が発表させていただきました。
題は、「有能さを高めるASOBIプログラムの実践から理論化へ」です。

 

 

 

 

 

 

 

 


前回の発表の自己決定からの理論から実践化を受け、
今回は、有能さの観点から実践から理論化へという内容で発表しました。

 当スクールのASOBIプログラムの実践は有能さを理論的に高められているか?


当スクールでは、保護者の方へ映像による運動の質の向上をお伝えしていますが、保護者の方がらたまたま教えていただいた学校での体力テストの運動の量における向上も合わせて発表させていただきました。当スクールのプログラムを見ると体力テストの全ての項目の向上が見られるのもこの発表で理論的に説明する事ができると同時に子どもの運動の態度の変化から有能さを高める一因になっていると考えています。

今後も教育的な意図をもって行う「あそび」をさらに追及していきたいと思います。

ミッションであるこころとからだを育む『ASOBI』で子ども達の可能性を広げるを大切に実践と研究を進めていきたいと思います。

今年も愛媛県幼稚園等新規採用教員研修にて運動遊びの講師を務めさせていただきました。

7月28日、今年も愛媛県教育委員会主催の
令和3年度愛媛県幼稚園等新規採用教員研修において
講義『幼児の楽しい運動遊び』の講師を務めさせていただきました。

今年は、新型コロナウイルス再拡大にともなって
急遽、対面講義・実技を取りやめ、2時間のオンライン講義となりました。

実際の指導映像や動作の発達の映像を使用しながら
幼児の理解と運動指導の工夫をポイントに考えていきました

この講義を通して現場の先生方の保育に少しでも役立ち
子ども達の心身の成長に繋がればと思います。

これからも
運動を通して子どもたちのこころとからだを育む事ができるよう
日々、実践と研究を重ねていきたいと思います。