平均台の活動を4週続けてきました。
子ども達のバランス感覚の上達は、素晴らしい。
今や小さいクラスの子どもは、一人で上手に登って立つ姿が見られ、大きいクラスの子ども達は、安定して渡ったり、難しい四つん這い渡ったり、坂道下り坂でも渡っていけるようになりました。
友達のすれ違い渡りは、特に様々な工夫・挑戦が見られました。
日に日に吸収していく子ども達を見ていると運動遊びからの刺激は、体をコントロールする力や考える力、工夫がたくさん生まれ吸収していく姿がよく見て取れます。
平均台の活動を4週続けてきました。
子ども達のバランス感覚の上達は、素晴らしい。
今や小さいクラスの子どもは、一人で上手に登って立つ姿が見られ、大きいクラスの子ども達は、安定して渡ったり、難しい四つん這い渡ったり、坂道下り坂でも渡っていけるようになりました。
友達のすれ違い渡りは、特に様々な工夫・挑戦が見られました。
日に日に吸収していく子ども達を見ていると運動遊びからの刺激は、体をコントロールする力や考える力、工夫がたくさん生まれ吸収していく姿がよく見て取れます。
仕事は、何故するのでしょう?
生きる目的は、なんでしょう?
私の人生を生きる目的は、あそびを通して子ども達の人生を楽しくする事です。
あそびをツールにできる楽しさや知る楽しさ、表現する楽しさなど様々な一人一人が持っている長所を伸ばす関わりをすることだと思っています。
暗→明 静→動 閉→開
昔、小学生の頃、サッカーが得意で愛媛県代表に選ばれたことがあります。そのため、地元のサッカーチームでは、威張り倒していました。しかし、愛媛県代表のチームに行くと周りがうまい子ばかりでチームのあしでまといになることが多々ありました。その中でサポートしてくれる仲間がいてサポートしてくれる行動や言葉がとても嬉しく衝撃を受けた記憶があります。
県代表にもなるとサッカーだけじゃない仲間と接する時の思いやりや言葉かけから見える人格に小学生ながらそんな感動を覚えました。その出来事が今思うと自分の転換期となったのかもしれません。
自分も苦手な子のためにサポートしてあげるよう思いが変わりました。それから運動の苦手な子やクラスで一人になっている子をみると自分のできるサポートをするようにするようにしました。体育やスポーツクラブでは、苦手な子ができる限りボールを持つようにパスをしたり、アシストをしたり、学校生活でも一人になっている子に対してグループ作業に声をかけたり話しかけたりしました。その結果、その子は、表情が変わり、行動が変わり、自信を持っていく事が見て取れるように変化していきました。その事がとても嬉しくその後、人と接し方として無意識に続けてきたように思います。
また、大学生からは、その思いが少しずつ教育へと向かい「百聞は一見に如かず」というテーマを持ち、様々なアルバイトや旅行、ワーキングホリデーなど自分で実際に体験し、自分なりの感想を持つ事で、面白さや楽しさを生の声として持てるように行動し、挑戦するようになりました。
私の長所である「行動力」は、ここから始まったのかもしれません。
私の現在までの過去を振り返ってみると小学生時代サッカーから受けた体験、大学生からの様々な事への行動や挑戦は、人との関わりの中で、困っている人や人生を楽しめていない人を楽しませるためにしてきた経験であり私の人生の目的へと作り上げてきたものだと感じました。
今や社会人になり幼少年期の子ども達と関わってくる中で、できる私の人生の目的をこれからは、事業としてさらに磨き上げながら社会貢献できるよう自分ができる精一杯頑張っていこうと思います。
平均台の活動をしています。
1歳児クラスの子ども達は、初めて平均台を見ることになります。
叩いたり、触ったりとしているうちに平均台の下をくぐる子、またぐ子と様々な動きが出てきます。出てきた動きを見て他の子ども達が見て真似をするというようにどんどん子ども達の間で遊びが発展していきます。最後には、登って平均台に自分で立つ姿があり、そこからの景色に優越感に浸っているようでした。
年中さんからは、様々な渡り方を見せてくれます。歩いて渡る子、四つん這い、しゃがんで渡る子、様々なアイデアでバランスを楽しんでいました。
子ども達の遊びが発展していく様子は子ども達だけでなく大人も楽しませてくれます。
子ども達の遊びをより引き出していきたいです!!
4週にわたって学童クラブでミニ運動会を開催しています。
ミニ運動会の趣旨は、チームの一員として友達を応援したり、励ましたり、考え教え合うというような関わりがもてるようになる事!!
最近の多くの子ども達は、チーム対抗の集団遊びをしていてもチームでなく、個々で遊びが始まり終わっている気がします。
自分の出番が終わると砂いじりをしたり、遊び始めたりとしてチームの仲間には無関心。
チームが勝っている時だけ応援し、負けていると諦め半分でする。
4週にわたるミニ運動会を通して、チームの友達を応援したり、励ましたり、チームで考え教え合ったり、最後まで諦めない子ども達になって欲しいと考えました。
いつもの集団遊びから一変、きっと子ども達も運動会イベントを発表すると喜ぶかと思っていましたが・・・
まさかの・・・
『え~~~』という微妙な反応!!
しかし、
チーム分けやリーダー決め、内容(子ども達の普段している遊びや講師が紹介した遊び)を子ども達に伝えていくと・・・
子ども達は、『今日から運動会する?』とか『次、何するの?』
と楽しみにしてくれている様子に変わっていきました。
もしかすると、
小学校の運動会では、練習が先行しすぎて子ども達にとっては、楽しみではなく大変という部分があるのかもしれません。
子ども達が好きな遊びから作る運動会で、チームの一員として応援したり励ましたり、考え教え合う関わり、最後まで諦めない心をもつ子ども達になって欲しいと願います。
私が所属する日本幼児体育学会の初級・中級・リズムの講習会がありました。
私は、スタッフとして参加させていただき、講習会のお手伝いをいたしました。
子どもについてのプロフェッショナルな集団で、現場の先生から大学の先生まで多彩な先生方の講習会は、いつも勉強になります。
子ども達の運動に対する量「子ども達のからだ」のアプローチだけでなく、一つ一つの投げかける言葉の大切さや子ども達の気持ちといった「子ども達のこころ」を大切にした指導は、感動させられます。
この日本幼児体育学会と出会ったのは、ちょうど5年前で幼児体育の奥深さや楽しさを教えていただき、講義を聞いて感動したのを覚えています。
今や学会の専門の資格を取得させていただき、日々現場で指導しています。
子ども達のためにこころとからだを育む幼児体育がもっと普及していくよう勤めていきます。