東京都の放課後ひろばにて運動ASOBI指導をおこないました。

12月5日東京都大田区の放課後ひろばにおいて
ご依頼をいただき、運動ASOBIの出張指導に行ってきました。

近年、他県における講習会や指導のご依頼、お問い合わせを
いただくことが増えています

今回のご依頼は、主に3つでした。
・ボールあそびの幅を広げてほしい。
・苦手な子や控えめな子も楽しめる運動あそび。
・投げる動作を上手にさせたい。

3つのテーマにそって子ども達が夢中になる運動ASOBI指導を60分させていただき、
その後、運動ASOBIの解説や運動啓発するしかけについてお話させていただきました。

子ども達も職員の先生方も喜んでいただけたようで再依頼のお話をいただいています。

場所が違えど、全国各地みなさん子ども達について様々な課題を持ち、何とかしたいと取り組んでいらっしゃいます。

そんな子ども達の問題について
活発な運動あそびがその問題を解決する突破口となります。

怪我をよくする。上手に遊べない。友達とトラブルになる。
ルールを守れない。話を聞けない。思いやりがない。・・・
からだだけでなく、こころも育む遊びの可能性!!

昔、あそびから学んでいた事を今の子ども達にも学ばせてあげたいものです。

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西予市と今治市において保育士応援セミナーの講師を務めさせていただきました。

11月24日、25日に愛媛県社会福祉協議会保育士保育所支援センター主催の
令和4年度第2回・第3回それいけ!!保育士応援セミナーにおいて
講演テーマ『運動×遊び』~こころとからだを育てる運動あそび~
の実技講師を務めさせていただきました。

西予市と今治市で行われました。

 

実施日程は、新型コロナウイルス感染拡大がみられていましたが、
感染対策をしながら対面における講義・実技を行いました。

要望である『明日にでも使える運動あそびや手具を使った遊び』を紹介しながら
事前にご説明した理論とあそびの実践をつなぐ
運動あそびのポイントと工夫をご紹介しながら
子ども達にとって良い運動あそび指導を考えていきました。
個別、小集団、集団の1歳児から小学6年生まで
定期的に行っている指導経験から
子どもの様々な問題を遊びで解決する
遊びの価値
についてお伝えしました。

受講後のご感想では、
 体験した遊びがどのように運動につながっていくか理解しやすかったとの事や手作りの遊び道具について手軽に用意できすぐに取り入れやすい事、運動と遊びについて新しい視点や楽しい遊びを考えるきっかけになったなどのご感想をいただきました。


この講義を通して現場の先生方の保育に少しでも役立ち、
潜在保育士の方の職場復帰が少しでも後押しできたらと思います。

これからも
運動あそびを通して子どもたちのこころとからだを育む事ができるよう
日々、実践と研究を重ねていきたいと思います。
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ボードゲーム×運動あそびイベントにご参加いただきありがとうございました。

ボードゲーム×運動ASOBIイベントにご参加いただきありがとうございました。

コロナ禍のため控えていた久しぶりのイベントを
10月23日に当スクールでの新しい企画で開催させていただきました。

今回、セレクトスクールを卒業した
中学生もスタッフとして参加
してくれ、

運営の手伝いやゲーム大会の進行を考えて
盛り上げてくれました。
心も体も成長した卒業生は、
さらに頼もしくなっていました。

 

ボードゲーム(卓上ゲーム)は、今や世界中でたくさんの面白いものがあります。
にこれ~」や「はじめて~」
との声の中、
その場に合わせて
自分たちが
楽しめるよう
ルールを変えながら

大人も子どもも脳をフル回転。
大人よりも子どもの方が上手で
大人が頭を抱えるなど

笑い声が絶えず、
どのゲームも大盛り上がり
でした。

運動ASOBIは、缶蹴り!!
子ども達は、やったことがない子がほとんどです。
お父さんお母さんも一緒にやってくれ、子ども達は大盛り上がりです。
子どもの頃やりこんでいるお父さんお母さんは、
走りこむタイミングや隠れる場所などさすがでした。

 

久しぶりの火起こしを
しながら
最後は・・・・
秋の味覚「焼き芋!!」

中の芯までホッカホカの芋は、
みんなに大好評で最高した

 

 


「空間」「時間」「仲間」の3つの「ま」がなくなり

なかなかみんなで遊ぶ機会が少なくなってきた昨今
ボードゲームや運動ASOBI、火起こしに焼き芋、
知識だけでなく知恵を身につけながら
大人も子どももめいっぱいからだとあたまで遊ぶイベントでした。
参加してくれた皆様に楽しい思い出となれば嬉しいです。
ありがとうございました。

また、コロナ禍で様子を見ながら企画させていただきます。

 

日本幼児体育学会第18回大会にて研究発表をさせていただきました。

日本幼児体育学会第18回大会に参加し、研究発表をさせていただきました。

今回は、2022年9月10日・11日に東京未来大学で開催されました。

大会テーマは
『子どもたちのか輝く未来のために~これからの幼児の体育・スポーツ・健康を考える~』です。

運動あそびの大切さや重要性、
からだの問題だけでなく、こころも動きはぐくむ
運動あそびの無限の可能性や奥深さ
研究結果や現場の実践といった
様々な視点で学ぶことができました。

シンポジウムⅠでは、
スポーツにおけるアスリートや指導者の立場、保育者の立場、研究者からの立場からお話があり、
幼少期の様々なあそび込みが、からだの面だけでなく、こころの面も育み、豊かな成長につながること、
あそびから得られる知識だけでなく知恵が人生を豊かにしていくこと
をお話の中から感じました。
また、3名の先生方のお話のつながりにおいて遊びが今後の成長に重要であることを改めて感じました。
合わせて、世界と比べた日本のスポーツにおける関わり方(単一スポーツの低年齢化)との違いを聞き、アスリート育成における指導現場での怪我やスキルの伸び悩みといった課題についてお話を聞くとともに
幼少期における様々な遊び体験が今後の成長に深くつながっていること
を聞かせていただきました。

 

また、今回も代表下崎が理論と実践を結びつける実践研究の発表をさせていただきました。

題は、「どんな子も楽しめる鬼あそびの工夫~子ども理解の視点からの分析~ 」です。

今回の発表では、今までに1歳児クラスから行ってきた鬼ごっこについて子ども達の様子と発達段階からみた理解・それに合わせた指導の工夫を紹介し、合わせて発達支援の視点でみた子ども理解の分析のすり合わせを発表しました。

様々な視点で子どもを理解をすることができれば、その工夫が見えてきます。

子どもを理解できればできるほど、その子ども達に合った遊びが提供でき、
その遊びのプログラムは、「どんな子も楽しめる運動プログラム」になり、
運動が好きになるきっかけを作ることができます。

今後も教育的な意図をもって行う「あそび」をさらに追及し

ミッションである
「こころとからだを育む『ASOBI』で子ども達の可能性を広げる」
を大切に実践と研究を進めていきたいと思います。

三重県 桑名郡市乳幼児教育推進協議会 教育講演会講師を務めさせていただきました。

7月30日に行われました三重県桑名郡市乳幼児教育推進協議会主催の
教育講演会 「乳幼児の楽しい運動あそび」
において
リモートで講師を務めさせていただきました。

あそびの要素を高めた運動指導において
子ども理解と運動あそびの工夫をポイント
理論と実践とを結びつける
実際の指導映像を交えながら伝えさせていただきました。

支援を必要とする子どもへの指導にも少しだけ触れ
どんな子も楽しめる運動あそびの実際をお伝えしました。

講演後の受講者のご感想では、
分かりやすかったことや現場ですぐに保育に取り入れたいなど
明日からの保育へ役立てる前向きなご感想を
多くいただきました。

この講演を通して現場の先生方の日々の保育がより充実し
少しでも日本の子ども達の心身の成長に繋がれば、嬉しく思います。

これからも
運動あそびを通して子どもたちのこころとからだを育む事ができるよう
日々、実践と研究を重ねていきたい
と思います

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