山梨大学の中村先生が、講習の中でこんな事をおしゃっています。
大学生の体力テストでまっすぐ走れない大学生がたまにいる。
陸上のレーンを一つとばし(隣との間隔1m50㎝ほど)に並び、50m走を走るそうなのですが、となりの走者とぶつかり、記録をとれないことがあるそうです。
また、
ボールを投げられない大学生がいるそうです。
ハンドボールをもって投げた大学生の記録は、6~7m!!
身体の発達のピークを迎える大学生の記録が6~7mということは、人生で一番投げるだろう距離も6~7mということです。
からだを動かさなくてよくなった今・・・・
このような現状があるということをどのように考えますか?
運動が二の次にされる理由は、そのようなところにあるのかもしれません。