代表者プロフィール


■スポーツインターフェイス 代表
■一般社団法人 FLOWSCHOOL 代表理事

下﨑 将一  Shoichi Shimozaki

 

   運動ASOBIコンサルタント
≪資格≫

●小学校教諭一種免許・中高等学校教諭一種免許(保健体育)
●日本幼児体育学会認定 幼児体育指導員(専門)
●日本体育協会公認 ジュニアスポーツ指導員、スポーツリーダー、アシスタントマネジャ
●日本トップリーグ連携機構公認 ボールで遊ぼうマイスター

≪プロフィール≫

■愛媛県大洲市出身
■鹿児島大学卒、ワーキングホリデー(オーロラガイドinカナダ)
■2004年~ 東京へ上京し、幼児体育・小学校体育の世界へ過去、5,000人以上(100施設以上)の子ども達(1歳半~13歳)を指導。1,000人以上の保育士・体育講師を対象に会社内研修の講師を担当。
■青年海外協力隊の友人の協力で、中米ニカラグアの子ども達に運動指導をしたり、コスタリカの小学校体育を見学。
■2010年 小学校非常勤講師を務める傍ら総合型地域スポーツクラブに関わり、
文部科学省「スポーツコミュニティー形成促進事業」の事務局兼、
体育コーディネータ-を務め、子どものスポーツコーディネータ-養成講座の講師も同時に務めた。
■2014年~ 地元愛媛にて乳幼児学童期専門運動スクールSportsInterfaceを創業。■2015年~ 愛媛県教育委員会主催「愛媛県幼稚園等新規採用教員研修」において実技講師を務める。
■2018年 日本幼児体育学会 研究奨励賞受賞
研究論文「どんな子も活発になるASOBIプログラムの実践研究」。
■2022年 一般社団法人FLOWSCHOOLを設立。
2019年より行っている支援が必要な子対象の運動教室「FLOW体育教室」を事業移転。
■スポーツインターフェイスでは、
1歳児~小学6年生の幅広い年齢を対象として保育園・幼稚園・児童クラブ・自 社会場教室にて定期指導を行い、運動や多種目スポーツを長年にわたって「ASOBI」をテーマに実践研究しながら指導を継続中。

三児の父。

≪奥の深い幼児・学童期の体育あそび指導の出会い≫

 大学では、教育学部保健体育のスポーツ方法学の研究室でいかに運動をうまく習得するかを学び、子ども達に『できた』の成功体験を届けるべく、幼児体育の世界に入った。

 上京し、体育講師になりたての当初、
子ども達に『できた』の体験を届けるはずが、大失敗。

 小さい子になればなるほど、参加しない子が出てきたり、つまらなそうな雰囲気が漂い、学童や放課後クラブの子ども達になってくると、『つまらない』や『参加したくない』『自由遊びがしたい』などと子どもから連呼され、自信喪失

 参加の拒否を言う子ども達へ学童指導員の先生から『せっかく来てくださっているのにそんなこと言わないの!!』という言葉が出はじめ、
自分が行う運動の時間に罪悪感をいだく

 あらゆる本やビデオ、研修、学会等でひたすら学び、素晴らしい指導員の指導の様子を見学、様々な子ども達のあそびのスポットなどをめぐり実際の指導現場で試行錯誤する中で、『あそび』を大切にした指導と出会う
子ども達には、子ども達の発育発達に合った運動・あそびのスポーツ(大人のルールでない)が必要であり、あそびの中で成長していくことに気づく!!

子どもの 子どもによる 子どものための 運動(スポーツ)

 遊びながら高めるこころとからだをコンセプトに指導を展開することで、今まで『頑張れ』と言って苦労していた運動の習得も自然とできるようになり、参加しなかった子が参加し挑戦するようになった。また、自由時間の過ごし方に運動あそびをするようになったり、家庭での時間に運動あそびをする様子が聞かれたりとし始め、集団生活では、子ども達が自然とルールを守ったり、話を聞けるようになったり運動あそびを通して生活面における変化も聞くようになった。

あそびには、無限の可能性がある!!

 運動あそびは、運動スキルの習得というからだの動きだけでなく、友達との関わり方や課題を解決する工夫、集団生活をする上でのマナー、課題への挑戦心といったこころの動きも指導の狙いに組み込む事で、総合的な人間形成を目指し、すべての子ども達がからだを動かしたくなる究極の体育あそび指導・あそびスポーツを目指し現在も実践研究しながら活動中。