人生を生きる目的

仕事は、何故するのでしょう?
生きる目的は、なんでしょう?

私の人生を生きる目的は、あそびを通して子ども達の人生を楽しくする事です。

あそびをツールにできる楽しさや知る楽しさ、表現する楽しさなど様々な一人一人が持っている長所を伸ばす関わりをすることだと思っています。

暗→明 静→動 閉→開

昔、小学生の頃、サッカーが得意で愛媛県代表に選ばれたことがあります。そのため、地元のサッカーチームでは、威張り倒していました。しかし、愛媛県代表のチームに行くと周りがうまい子ばかりでチームのあしでまといになることが多々ありました。その中でサポートしてくれる仲間がいてサポートしてくれる行動や言葉がとても嬉しく衝撃を受けた記憶があります。

県代表にもなるとサッカーだけじゃない仲間と接する時の思いやりや言葉かけから見える人格に小学生ながらそんな感動を覚えました。その出来事が今思うと自分の転換期となったのかもしれません。

自分も苦手な子のためにサポートしてあげるよう思いが変わりました。それから運動の苦手な子やクラスで一人になっている子をみると自分のできるサポートをするようにするようにしました。体育やスポーツクラブでは、苦手な子ができる限りボールを持つようにパスをしたり、アシストをしたり、学校生活でも一人になっている子に対してグループ作業に声をかけたり話しかけたりしました。その結果、その子は、表情が変わり、行動が変わり、自信を持っていく事が見て取れるように変化していきました。その事がとても嬉しくその後、人と接し方として無意識に続けてきたように思います。

また、大学生からは、その思いが少しずつ教育へと向かい「百聞は一見に如かず」というテーマを持ち、様々なアルバイトや旅行、ワーキングホリデーなど自分で実際に体験し、自分なりの感想を持つ事で、面白さや楽しさを生の声として持てるように行動し、挑戦するようになりました。

私の長所である「行動力」は、ここから始まったのかもしれません。

私の現在までの過去を振り返ってみると小学生時代サッカーから受けた体験、大学生からの様々な事への行動や挑戦は、人との関わりの中で、困っている人や人生を楽しめていない人を楽しませるためにしてきた経験であり私の人生の目的へと作り上げてきたものだと感じました。

今や社会人になり幼少年期の子ども達と関わってくる中で、できる私の人生の目的をこれからは、事業としてさらに磨き上げながら社会貢献できるよう自分ができる精一杯頑張っていこうと思います。